マンダラセミナーを受講してきました!!
- asobigoestaff
- 2017年4月29日
- 読了時間: 2分
やっほーい!というわけで、昨日はカマタがよく行っているビーラブカンパニーさんにいってきました。
いつもありがとうございます!
マンダラ手帳というのをご存じでしょうか?
最近では大谷翔平選手が、高校野球の時にマンダラを使って目標管理をしていたようです
http://blog.livedoor.jp/sinkun1109/archives/1024354767.html
このシートの書き方、使い方。そして考え方を今から30年以上前?に提案された会社の社長さんがいらして話してくれました。
結論をいうとめちゃくちゃ良かったです。
一応福祉の専門家なので、その視点から…。
よくケアマネージャーという言葉を聞きますが、あれは業種ではなく手法だと考えます。
ケア(介護)マネージャー(管理するひと)ですので、特養の職員さんや訪問ヘルパーさんや、障がい部門のサービス管理責任者…。いろいろな方はケアマネージャーです。
なぜかというと「んなもんプラン通りに現場が毎回毎回うごくかっちゅうねん!」ということです。
具体的に書きます。
あるAさんというクライアントがいたとします。我々プロは以下のプロセスで動くのです。
アセスメント(現状分析)→プラン立案、提案→同意→実施→確認→アセスメント…
となります。
最近ビジネスでよく聞かれるPDCAという言葉があります。けっこうこれをケアマネジメントに入れているひとは多いのではないでしょうか?
ん??
PDCAって、プラン立案が先。
でもケアマネジメントは現状把握。すなわちC(チェック)からスタートなのです。
例えばクライアントが
「○○したい!」と言ったとして周りの支援者はそれを実現することを同意し、さらにはそれを良いとしています。
僕が現場でずっと思っていたのはここだったんです。
「いやいやいや~。わかるけど、そこちゃうやん!それちゃうねんで!」ということ。
あまりに現実離れしていることを言われると、突っ込みたくなりました。でも現場でダメなのはその逆。
「○○したい!」に対して
「ん~。気持ちはわかるけど、それは無理じゃない?」ということです。
なぜダメなのかを書きます。
答えは一つ。人権擁護の観点から大きく離れるからです。
実際のケースです。「社長になりたい!」と言われた18歳の方がおられました。
私が答えたのは「いいですね!(受容、容認)~~(提案)。」という対人援助技術を用いました。
否定はダメ。でも応援もダメだと思います。なぜならそれは我々福祉従事者の仕事ではないです。
続きは次回書きます(笑)
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