ケアマネージャーとは?
- asobigoestaff
- 2018年5月22日
- 読了時間: 2分
こんにちは!アソビゴエの鎌田です(^^♪暑くなってきましたが、いい感じですね~。体調が(笑)
さて、今回は「ケアマネージャーとは」というお話をしたいと思います。
結構難しい内容になると思いますので、分かりにくい人は、一番下まで飛ばしてください。
良く皆さんが耳にする【ケアマネージャー(以下ケアマネ)】とは、実は英語表記ですが日本語です。俗にいう和製英語ってことみたい。最近では知らんけど。
でも確かにそのまま和訳すると「介護を管理する人」です。
よく介護支援専門員とケアマネージャーがごちゃごちゃに話される人がいますが、(最近では国もそうですね)元々は違います。
ケアマネージャー=総称
(介護支援専門員、サービス提供責任者含む)
です。本来は。
では障がい分野ではどうなのか?
ケアマネージャー=(相談支援専門員)
となります。
なぜか?
現在65歳(40歳)で要支援、要介護で、支援が必要な方は、自分で計画を作成し、サービスを申し込む(以下セルフプラン)と代役でお任せするプラン(ケアプラン、サービス利用計画)が必要です。
で、このプランを作成できる資格が高齢者なら介護支援専門員、障がいなら相談支援専門員というわけです。
ちなみにこれは業務独占なので、本人、家族以外の方が作成するのはNGです。(障害なら、サービス管理責任者が書くのもグレーゾーン…)
で、なぜ僕が「ケアマネ=介護支援専門員、相談支援専門員」という解釈かというと、日本の福祉は「障害福祉サービスと介護保険を使っていたら、介護保険を優先する」とあります。
で、計画相談の場合、優先されるのは介護支援専門員です。
と、いうことは法律上は相談支援専門員と介護支援専門員は類似サービスである。ということです。
だからアソビハートでは『弊社は障がい分野のケアマネです。』というわけですね。
もちろん細かい~所言い出したらキリないけど、基本的な考え方であったり、あり方などは全く同じです。
あくまでも認知度の問題ですね。相談支援専門員が事業として確立したのはまだ6年なので、そりゃそうです。
で、国施策としては「ケアマネ(介護支援専門員、相談支援専門員)ありき」というのがベターになってきました。
それはなぜかは、お知り合いの福祉事業者さん5人に聞いてみてください。(笑)
というわけで、なんか質問があったのでまとめてみました。今日も元気に働きましょう~!
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