人材育成について
- asobigoestaff
- 2017年8月18日
- 読了時間: 3分
こんにちわ!アソビゴエの鎌田です!
弊社ではじめた『お疲れ様禁止ルール』で、罰金(職員はおもちゃのメダル)が第一位の鎌田社長。
でも最近言わなくなりました~!良かった~!
疲れてへんで!って意味らしく、東京の会社では取り組んでいるところが多いらしい。
さてさて。今回は人材育成のお話です。最近ありがたいことに、色んな所でお話することが多く、先日はハローワークさんの訪問以来なんてものもありました
お恥ずかしい話ですが、僕は社長になるまで転職を大きくしたことがないので、ハローワークというものを知りませんでした
っていうか知ってたけどイメージが悪かった
最近ではハローワークさんもフレッシュなイメージになってきたのではないでしょうか?
中にはお役人気質な方もいらっしゃいますが…(笑)
それは置いといて今回は人材育成のお話ですよね!
うちの人材育成の理念はシンプルかつ分かりやすい
『知らへんかったことを知ってもらい、その人の経験とミックスさせて、未来の行動を変える!』以上(笑)
最近セミナー講師をしてて、関西弁を多く使います。なんかそっちのほうが浸透しそうなんですよね。
さて、どういうことかというと人材育成にはへんな要素が入るところがある。
子育てでいう“パーフェクトベイビー願望”。つまり社長や上司が部下に対し『〇〇さんはこうであってほしい!』みたいな気持ち。
その思い自体は否定する気はないし、私が今後勉強していくことだと思います。
でもね
人の人生や思考をコントロールなんて、できないんですよね。ふつーに。
あくまでも私見ですが、僕は人にこうあってほしい!みたいな気持ちを持ったことはないです。というか、持ってたけど捨てました。
今日の朝、ミーティングで話合いました。『やっぱりホウレンソウはいらんのじゃね!?』と。
調べてみると1986年(私が生まれた年!)に「ホウレンソウは会社を強くする←確かこんな本のタイトル。。。」というものが発売され、爆発的ヒットをしたようです。
ホウレンソウ(すなわち報告、連絡、相談)はめちゃ大事。でもそれだけが全てじゃないです。
エピソードを話します。
僕が20歳の時でした。寝たきりの女性の方の呼吸が、夜勤中に止まっていたのを発見したんですね。初めて人の死を見た瞬間でした。
もちろん全力でぱにくってるので、僕は隣のユニットの先輩のところにいき報告。
介護現場では、介護員が見ても「死亡」にはならないんですね。俗にいう心肺停止を発見。死亡は医師が一筆書きます。
ぱにくった僕をみて、先輩は『んで、君はどうすべき?』と聞いてきました。今考えるとそうでもないんですが、当時僕は『はあああ??相談してるやん!指示ちょうだいよ!』と思ってしまいました。
法律的なフロー(業務の流れ)は置いといて、あの時の僕には『自分で決める』なんて考え方がなかったです
でも20歳といえど、国家資格を持ったプロなんですよね。僕らって。
つまり『経験ないから、知りません!私は悪くないです!』って心情的に理解されても、客観的視点ではなにも意味ないんですよね。
株式会社アソビゴエでは、ホウレンソウを極力減らしています。結果主義です。
でもだからと言ってほったらかすとかじゃないですよ!
今日新入社員さんに『もうすぐ誕生日だね!』って声かけすると『それってMQ(粗利×個数)と関係ないですよね!』ってはぐらかされました(笑)
企業というのは戦略×モチベーション×クリエイティブでできています。言い換えるなら、計画性×やりがい、やる気×開発力
かな?
僕があまりにも、表面上の数字をいうことによって、新入社員さんはそう思ったのかな??と、反省です。
でもこれからの介護職員は数字を知っておきましょうね(^^)/
結局のところ何がいいたいかというと
アソビゴエで人材育成は
社員さんが幸せになってくれて、成長したらOK!!
ということです(^^)/みんなで乗り切っていきましょうね♪
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