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福祉って聖職?

ちょっとFacebookをみて違和感があったので調べてみた

違和感ちゅうのは、まるで福祉職が聖職のように扱われること

しかも福祉職以外の方がいうのならまだしも、実際に勤務している方がそういうことを平気でいう

一応一社の社長なので、言わせてもらう

絶対うちの会社の社員さんは、聖職なんて思ってない(笑)

聖職っていう言葉を調べると

せいしょく

【聖職】

  1. 神聖な役目。特にキリスト教で、宣教師その他の僧職。

だ、そうです。いつから福祉職は僧職になったのでしょうか?(笑)

自分で自分の業界を狭くしている。

そんな価値観で、リアルに困っている方の手助けができるわけない。

申訳ないけど、本当の愛っていうのは違うと思う。もちろんお金じゃない。

でも思想ではぜったいない。

兵庫県のサービス管理責任者研修を受けると、青い芝の会の話をされます

サービス管理責任者って5年以上現場で働いている方が受けれる研修。その研修で、青い芝の会のなれそめを話ます。

聞いた感想。

ぜひ福祉職についていない方へお話してほしいと思います。

はっきり書くけど、別に青い芝の会を支持しないとか、否定するとかではないです。その時代時代でいろいろあったやろうし、先人の方の努力があり、現代の福祉観が確立されたのも重々承知しております。

でも、サービス管理責任者研修は必須研修です

日々業務に追われている方からすると、あの内容を聞いて誤解される方もたくさんいるんでないでしょうか?

僕は別に福祉経営者の味方でもなければ、社員さんの味方(福祉専門職という意味で。社長としては皆さん大好きですよ♪)でもない。

だからこそ言う。あんな研修されたら社内で研修のやり直しをしなあかん。研修は自主性がなければ。思想の埋め込みは絶対あかん。

別にMGがいいとか、TOCがいいとかではない。

福祉職の学びの姿勢が問われている。そう思ってないのです。

僕だけですか?と思って他社の方に聞くと皆そない思っている。

正解なんかないけど、正解を求める企業努力はかかさずやっていきたいですね。


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