身体介護について
- asobigoestaff
- 2017年10月7日
- 読了時間: 3分
こんにちわ!アソビゴエの鎌田翔悟です。
今回は僕の経験も踏まえて書きたいと思います。
僕自身は20歳のころから2年間特別養護老人ホーム、その後7年弱ケアハウスというところで介護を学びました。
介護技術に関していうと、実は入社2日でぎっくり腰をやってしまいました(;^_^A
その時は「俺やっぱ向いてないわ」みたいな感じでしたが、それからある先輩がつきっきりで教えてくれました。
当時スキマスイッチが流行ってて『ボクノート』っていう交換日記みたいなものをしてました。
そこに一番最初に書かれていたことを今でもはっきり覚えています。
『あなたは賢いし、いい介護員になるよ。でも社会人1年目になっている今でしか学べないこともあります。現場を通じて、社会人として磨いてくださいね。』と。
その後僕は、いい感じで成長し、みんなからの信頼を得ていき…。
と、ならず。見事に調子にのってしまいました(笑)
今なら笑い話ですが、当時介護業界は人手不足ではなく、むしろ余っていたぐらいなんですね。
調子にのった僕を上司は『干す』んです。つまり、夜勤なし、早出なし、遅出なしを半年間続きました。
もちろん夜勤手当なんてないし、最低賃金も当時は少ないので、手取りでいうとアルバイトしてたほうが良いぐらいでした。
不幸中の幸い(笑)で、僕はまだバンドしてないですし、お酒も全く飲まず、規則正しい生活ができてラッキー♪って感じでした←反省しろよ
反省をしたのですが、凹んでる期間は短かったかな。今思うとパワーもあったし、なんか凹んでても仕方ないって感じでした。
おっと、今日の話は身体介護。
で、僕がいたところは要介護4以上の方が16名いらっしゃって、俗にいう寝たきりの方のケアでした。
忙しい中で、介護事故も経験しましたし、でもスタッフが団結して乗り切る感じがすごい好きでした。
僕が一番大事にしていたのは理性でした。僕のね。
やっぱりね、勘違いしちゃうわけですよ、若いと。『おれがおらんかったら〇〇さん困るやろ~』的なことを。
最近はそうでもないですが、昔はホンマに介護員ができる意思決定の幅がすごくて、それこそ『私がすべてをみてる!』みたいな人もちらほら。
僕はどっちかっていうと合理的に考えるタイプなので、あまりなかったかな。
で、身体介護について。ぶっちゃけ相性ってあるんですよね。医療と介護の違いで“非日常的な看護、日常的な介護”ってあるんですよね。
入院するときは『先生、治してください!看護師さん、ありがとう!』なのが介護は受ける方も慣れてくると『なんでこの人、こういうところ雑なんだろう』ってなるんですよね。
特にリーマンショック以降、色んな企業が参入し“サービスの質”というのが変な風になってしまうこともしばしば。
結論。身体介護はやらなきゃ相性も分からんし、受ける方にもするほうにも相互理解がいる!
苦労はいらんけど、理解はいるのよね~。
話変わるんですけど、僕は実はブログをずっと書いてる。(今探したらなかったけど、探せば出てくるかな?)
でも最近打つのが面倒になってきました(;^_^A
ユーチューバーになります!話す方が楽やし、伝わりやすい。でもブログも書くけどね。
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