資格はなんじゃらほい?
「介護福祉士は研究者であれ」
こんにちわ!しょうごです(^^)/なんか最近、ありがたいことにいっぱいお仕事が来ます。
特に多いのが「アソビゴエを選びたいです!!」っていうこと。
もちろん僕だけじゃなく、色んな方のサポートがありまして、そんな風潮になってきております。
嬉しかった例その①
「介護保険を使ってるけど、なんかスムーズにいかんし、納得できない!」
これは今日お話を聞いてきました。なにより嬉しかったのは、会話が進むにつれて気を許して下さるのが分かったこと。「言いにくいんやけど…」みたいなことを言ってくださるようになりました。
全力で脳みそ使ってます。
その②
「障害福祉サービスの体制が整わない!」これも嬉しかったです。
特に嬉しかったのは、ナースから「あそこの会社は、専門的でいいね!」と言われたことです。
冒頭の“介護福祉士は~”というのは、僕が大好きな専門学校のI先生に言われた言葉です。
今は結構簡単なんですかね?介護福祉士って。13年前の介護福祉士という資格は“これからの日本を支える!”って感じでした。
I先生は看護師さんで、70代だったかな?俗にいう「小うるさいおばあさん」って感じでした。
当時体重が60キロ台の私は(この情報いらんかなw)それはもう悪ガキで、同級生から嫌われてました(笑)
で、そんな私ですが高校野球で肩をぶっつぶしてたので、勉強は必死でした。それも現場で使えそうなものだけ必死。特に熱心にしていたのは、臨床心理、形態別介護技術、医学一般、リハビリテーションの4分野です。あとはあまり興味がなかった(笑)
その中でもケアマネジメントにとっても興味がありました。
どうでもいいけど、MGってマネジメントゲームの略なので、マネジメント(管理)に興味があったのですね(笑)
最近現場によく言うけど
福祉っちゅうのは
・困っている人⇔相談する人↓
↸支援を実際にする人
って3分野があります。僕がセルフプランに?がつくのは「実施サービスをしている人と、本人だけのやり取り」は危険だからです。
福祉のクライアントさんは、基本何かに困っているかたが多いです。障がい者の方では、年齢がいく不安であったり、周囲の配慮であったり、今後の希望。高齢者では年をいく恐怖(生老病死)など。
それはとても専門的で、科学的で、人間的なものです。
いつも言いますが、福祉を保険や制度で運営している国はなかなかないです。(僕は日本以外では知りません。民間がやってる国はあるけど。)
それはとても複雑で、科学的(誰でも分かる)ことです。
しかしですね、自分の思い込みだけで福祉をしている人がいたらどうでしょうか?
それは科学的ではなく、とても野性的で乱暴になってしまいます。
I先生がおっしゃってた「介護福祉士は研究者であれ」の意味が少しずつ解ってきたような気がします。
貧困ビジネスでもなく、時代の流れでもなく、しっかりと学び、実践し、評価を得ることが大切なのかな?と思う今日この頃です。
本当にいろんな部分で感謝です。