ビジネスと福祉と日本
- asobigoestaff
- 2018年3月14日
- 読了時間: 3分
ちゃお~!神戸の福祉会の笑福亭鶴瓶さん、アソビゴエのしょうごです!
今、色々なチャームポイントを探し中なのですが、僕の見た目をいじったら
TKO木下さんか、笑福亭鶴瓶さんしかありえないwww
まぁええや(^^)/
最初にいっておきますが、僕(翔悟)の家系は公務員家系でして、親戚中は公務員だらけです。しかし祖父方の血筋は経営者だらけで、親戚には石原軍団の渡哲〇さんもいます(これホント)
まぁそんな話はどうでもいいのですが、昨日なんか思い出したら思うことがありました。
かなり前にアソビゴエの社員(内定者時代)に、ある方から『福祉を食い物にしてほしくない』と言われたそうです。
もう何の話してんのか理解できなかったけど、意味が分かりません。泣きたくなります。
まず福祉というのは、戦後三法からはじまって(児童福祉法、身体障害者福祉法、生活保護法)、平成12年に介護保険がスタート。こんにちまでに、何回も法改正を繰り返してきました。
これはひとえに、戦後の高度成長の中、私たち人生の先輩がふんばって日本を盛り上げたからです。
福祉には理念と仕組みの両面があります。理念は憲法にある最低限度の…~。ということと、仕組みは介護保険法にはじまる法律などなどです。
日本は初めてといっていいほど、この仕組みと理念を合体させたものなのです。
もちろん、不正受給にはじまり、そもそもの福祉理念がない事業は淘汰されてしかるべきだし、そういった仕組みに今後はなります。
就労継続支援A型のイメージが本当に悪いです。当たり前ですが、しっかりしたA型も存在します。
福祉というのは、とても文化的で、社会が充実していないと継続できません。
その反面『思い込み』が差別や偏見を生みます。
福祉を食い物ってどゆことでしょうか?正しくは『なんでもかんでも請求して、不正受給まがいのことをしてほしくない』ということでしょ?
別にアソビゴエのことを言われたわけではないし、どうでもいいっちゃいいのですが、そんな差別的ともいえる固定観念をもって、神戸の福祉が後退していると理解されているのでしょうか(´;ω;`)
いいサービスを提供し、報酬をいただき、社員さんが幸せとやりがいを持ち、勉強の糧になる
これのどこがダメなのか、僕には理解できないし、する気もないです。
もちろんサービスの質=提供者側の都合では何の意味もないのです。
そのためには国家試験で出た内容を、誰かに伝えれるほど勉強してほしいし、普段から知識を利用し、利用者さんを幸せに(えがお)にしてほしいと心から思います。
またこんなことを書くと、色々思う人はいるし、でも言われたのは2年前なので、思い当たる人は一緒に学んでいきましょう(笑)←(結構同業者の方がブログみているのを知っているwwいつもありがとうございます!皆さんのこと大好きですよ!ほんまに。)
私たちもまだまだ未熟です。だからこそ、正しい理解と、正しい知識、正しい努力が必要なのです。
そういえば『スラムダンク勝利学』って本に【根性は正しく使え】と一番最初に書いてありました。
その通り。他者を責める前に、自分の行動を見直さなきゃね。
…………はい、僕も気をつけます(笑)
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